離乳食はベビーフードに頼ろう!種類別の特徴や使いやすいおすすめをご紹介

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こんにちは、サエコロです。

以前、離乳食についての記事を書かせていただきました。

あれから早2ヶ月…

もう下の歯が生え始め、ちょっとずつ形のあるお野菜も食べられる様になってきました。

しかし、離乳食が一1回食から2回食、3回食へと進んでいくに連れて、
時間と体力がどんどん奪われていことに気が付きました。

今日はそんな私を救ってくれた、いや、全ママの救世主とも言えるベビーフードのお話をしたいと思います。

※現在ベビちゃんは8ヶ月ですので、今回のベビーフードは「5ヶ月〜、7ヶ月頃〜」のものを対象としています。

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ベビーフードを使うのは罪悪感?全然あり?

離乳食を始めるという時、旦那くんも私も楽しみにしていました。

サエコロ
サエコロ

色んなものを「作って」食べさせてあげたいな

旦那くん
旦那くん

早く色んなものを食べられるようになって、一緒にごはんが食べたいな〜!

そんな思いの2人でした。

いざ離乳食グッズ(調理器具など)を買いに行った時、旦那くんがベビーフードをポンポンカゴに入れていくわけです。
「こういうのあると楽だよね」と。優しいですよね。

でも当時の私は

こういうのに頼るのっていいのかな…赤ちゃんは頑張ってるのにママは楽していいのかな…

と後ろめたさを感じていました。
初めてのことですし、赤ちゃんのためにちょっと苦労したいという気持ちもありました。

さて、2ヶ月経った今の私といえば…

もはや、ベビーフードを使わないなんてあり得ない!!!です。

今はもう、疲れ溜めますか? ベビーフード使いますか? といっても過言ではないくらい、ベビーフードは強い味方です。

ベビーフードがおすすめな理由

時間短縮になりママが楽になる

離乳食づくりは茹でたり潰したり裏ごししたり、なんだかんだ時間がかかります。
色んな種類を作ろうとすると尚更です^^;

その上食べさせる時には、かわいいランチョンマットを敷いて(私の自己満です)、容器も何種類か並べてお食事用スタイもつけて(当然後に洗う作業が待っている)
いざ食べさせ始めたら、最中に遊んじゃったり寝ちゃったり気が散って食べる気なくなったり
なんだかんだで一食30分以上かかる時もあります。
そう考えると離乳食の苦労ってつくるだけじゃないんですよね〜…。


ベビーフードだとあげたい時にすぐ準備できるので、一番しんどい部分が一気に短縮されて体力も気持ちもとても楽になりました。
気長に食べさせる事ができますし、ペーン!とスプーンをひっくり返されてもニコニコしていられます(笑)

色んなものを食べさせてあげられる

離乳食づくりって何が大変かって色んな種類をつくることじゃありませんか?
栄養バランスやアレルギーのことも考えると、次々色んな食材を買わなきゃ買ったら作らなきゃ作ったら使わなきゃ、と気持ち的になんとなく追われます。

ベビーフードは今や種類がたくさんあり、足りない栄養素を簡単に補う事ができます。

しかも炭水化物、タンパク質などの栄養素も一目瞭然でわかりやすく、ひとつで全部取れるものもあれば食材が個別になっているものもあるため、

栄養素バランスを取りやすく手軽に色んなものを食べさせてあげられるという所も大きなメリットですね。

ベビーフードの種類

ベビーフードには色んな種類がありますので、それぞれの特徴や使い方をご紹介していきますね。

フリーズドライタイプ

【特徴】・ひとさじ分が別れているので、初めての離乳食にも使いやすい
・持ち運びもしやすい
・保存期間は1年くらい
【使い方】お湯で溶かす
【主な種類】・お魚、鶏レバー、豆腐などのタンパク質
・野菜
【デメリット】・量が少ないので買い込みが必要
・蓋が閉まらないものが多いので開封後はなるべく早く使う

離乳食初期の頃はこのタイプがとてもおすすめです。
なんせひとさじ分が1ブロックなのでわかりやすい!!しかもお魚やお豆腐など、結構手間になるタンパク質系があるのが心強いですね。

粉末、フレークタイプ

【特徴】・量が多く長期的に使いやすい
・大人の料理にも使える
・保存期間は1〜2年くらい
・柔らかさが調整できるので5ヶ月から使える
・粉末は小分けタイプと大容量タイプがある
【使い方】お湯で溶かす
【主な種類】・米がゆ、パンがゆ、うどん、パスタなどの炭水化物
・野菜フレーク
・スープ、だし、ソース、とろみのもとなどの調味類
【デメリット】・野菜フレークは少し高い

いま8ヶ月現在我が家で一番活躍しているタイプです。
保存も効いて量や柔らかさの調整がしやすいのと、ベビちゃんは下の歯が生えていますがまだ固形のお野菜は嫌がるため、お野菜もこちらであげることが多いです。

瓶タイプ

【特徴】・粘土が高いのでそのままで食べやすい
・量が多い
・種類が豊富
・果物系はこの種類しかない
・保存期間は2年くらい
【使い方】量が多いため清潔なスプーンで取り分けて使う、そのままかレンジ加熱
【主な種類】・おかゆ、ドリアなどの炭水化物
・野菜
・野菜と鶏、などのタンパク質が取れるものもある
・果物、デザート
【デメリット】・量が多いので一度で使い切れず、開封後は連続して使うことになる。
・嵩張る

こちらも楽ちんです!しかもおかゆ系から果物まで種類が豊富なのも魅力的。
我が家では主に果物、デザート系や、タンパク質系のメニューをこちらに頼っています。

パウチタイプ

【特徴】・色んな食材(栄養素)が一皿で取れる
・野菜など粒があるものが多いので7ヶ月頃(歯が生える頃)から
・メニューが豊富
・保存期間は1〜2年位
【使い方】・そのままか、湯煎、レンジ加熱
【主な種類】おかゆ、うどん、ドリア、リゾットなどの混ぜご飯系
【デメリット】80gなので、赤ちゃんが味(固さ)を気に入らないと一度に全部だめになる

これは赤ちゃんが気に入ってくれるととっても便利なタイプです。
80g入っていますし、ひとつで栄養素が取れるので、8ヶ月くらいならこれと果物があれば済みます。
うちのベビちゃんの場合はまだ固形のお野菜を嫌がるので、一度チンして少し潰してからあげるようにしています。

トレー入りタイプ

【特徴】・パウチのお皿入りバージョン
・トレー、スプーン付きなのでお出かけに最適
・そのままレンジで温められる
・保存期間は1年〜1年半くらい
【使い方】・そのままか、レンジ加熱
【主な種類】おかゆ、うどん、雑炊、ドリア、リゾットなどの混ぜご飯系
【デメリット】80gなので、赤ちゃんが味(固さ)を気に入らないと一度に全部だめになる

先日動物園に行った時はこちらを持っていきましたがとても便利でした!!
トレーもあるしスプーンついてるし洗い物いらないし(;_;)
これがあれば赤ちゃんとのお出かけも楽しみになりますね(^^)

栄養素別のおすすめタイプ

実際に使ってみて使いやすさがおすすめのタイプをお伝えしていきます(^^)

【炭水化物】おすすめタイプ理由
米がゆ、パン粥粉末タイプ好きな分量だけあげられる、柔らかさが調節しやすい
麺類具入りのお粥パウチタイプ味付けがしてあるので簡単にあげられる
【タンパク質】おすすめタイプ理由
豆腐やお魚などフリーズドライ単体ではフリーズドライしかない
ささみやレバーなど粉末タイプ瓶タイプ(野菜と混ざっているものが多い)7ヶ月頃からなので、食べる量が増える時期に量の調節がしやすい
【ビタミン・ミネラル類】おすすめタイプ理由
かぼちゃ、とうもろこしなど黄色の野菜フレーク柔らかさや量が調整しやすい、大人の料理にも使える
ほうれん草、小松菜など緑の野菜粉末、瓶タイプ柔らかさや量が調整しやすい
果物、デザート瓶タイプ繊維がなく食べやすい、ヨーグルトなどにも混ぜやすい

さいごに

いかがでしたか?

毎日赤ちゃんのことだけでも忙しいママ、でも他にも色々やることがありますよね。
赤ちゃんのために色々してあげたい気持ちは私にもありますし、とても素敵な気持ちだと思います。でもそれがいつしかストレスや疲れの原因になってしまうこともありませんか?

負担が軽く出来るならぜひ頼りましょう!

赤ちゃんと毎日楽しく過ごすためにもママが楽な方法を取ることは何も悪くありません

この記事で少しでもママの負担が楽になれば嬉しいです。

最後まで読んでいただいてありがとうございました!

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