こんにちは、サエコロです。
以前子育ての振り返りをしてみて、思い出したちょっとした事件。
タイトルにもある通りの哺乳瓶拒否。
それはもう大変で、「どうしたの?」「なんで?」と私も旦那くんも毎日困っていました。
今回は、そんな哺乳瓶拒否を克服するために実践した方法をお伝えさせていただきます!
哺乳瓶拒否って何?いつ頃起こるの?
私の場合、生まれてすぐからミルクと母乳の混合育児をしています。
哺乳瓶でミルクを飲む姿って赤ちゃんぽくてとってもかわいいな〜〜
でもある日突然、哺乳瓶を近づけるだけで、この世の終わりみたいに泣き始めたんです。
え…?なぜに?どどどどどうした???
お腹が空いてるんじゃないのかな?と思いきや、前回の授乳から時間も経っているし、おっぱいを目の前に出したら自分で探して飲んでるし…
それが起きてから、まいどまいど哺乳瓶を近づけるとギャン泣き状態(T_T)
これが哺乳瓶拒否です。
哺乳瓶拒否が起こる理由
看護師さんによると、大体2ヶ月頃くらいから赤ちゃんは「味の違い」「感触の違い」がわかってくるのだそうです。
いつも飲んでいるママのおっぱいの味、温度、感触と比べて、味の違いやシリコンの感触などから
これはママのおっぱいじゃねぇ!!!おっぱいしか勝たん!!
と判別がつくそう。すごい成長ですね!
それだけおっぱいを好きでいてくれるのも嬉しいような困ったような(笑)
うちのベビちゃんは見事生後2ヶ月で発生しましたが、早いと1ヶ月で起こる子もいるようです。
実践してみた克服方法6選
そのままでもいずれ直るんじゃ?と思われるかもしれませんが、「いずれ」が訪れるまでに結構ストレスがかかります(;_;)
子育てにおいてママの精神的&体力的な元気はとても大切です。
私も色々トライしてみて、早く克服してくれてとても楽になったので、是非参考にしていただけると嬉しいです(^^)
ママじゃない誰かにあげてもらう
これはできる時間が限られるかもしれませんが、「なんで飲まないか」の判断にもなるのでやってみるといいかもしれません。
ママがミルクをあげると、なんとなく母乳の匂いや温度を感じて
なんでおっぱいが目の前にあるのにもらえないんだよ!!おっぱい出せぇ〜〜!!
となってしまうそうです^^;
赤ちゃんてかしこいでですよね〜〜!
そこで一度、パパやばぁばなど、ママ以外の人にあげてもらいましょう。
その時
ママがいないから仕方ないけどミルク飲んであげるよ〜ゴクゴク
となった場合は、哺乳瓶の感触や大きさが原因なのではなく、「ママからもらうのはおっぱい」と決めているのかもしれません。
他の人にあげてもらう時、うちのベビちゃんはママの姿が見えるだけでも泣いてしまっていたので、
あげている最中はママが他の部屋に行ったり視界に入らないようにしたほうがいいかもしれません。
哺乳瓶や乳首の大きさを変えてみる
哺乳瓶はメーカーや大きさによって、出る量や出かた、感触も全然違います。
明らかにおっぱいと違いすぎると赤ちゃんが反応しやすくなってしまうので、できるだけ近い物を選ぶのがおすすめです!
私は、おっぱいを飲む口の動きを60年に渡って研究し作られた母乳実感を使っており、
新生児SSの乳首から3ヶ月サイズに変えました!
今だに他の哺乳瓶と比べても飲みっぷりがいいです。
また、おっぱいと同じように複数の穴からじわっと出てくるNUKもおすすめ。
デザインもかわいいです。
ミルクの温度や濃さを変えてみる
ミルクが冷えすぎたり熱すぎたりしていると嫌がる原因になってしまうそうです。
毎回ピッタリの温度にするのは難しいと思いますが、普段の温度を見返してみてもいいかもしれません。
また、哺乳瓶に目盛りがあっても、毎回ピッタリのお湯を入れるのも実は結構難しかったりしますよね。でも、濃すぎたり薄すぎたりするのも哺乳瓶嫌いの原因になるそう。
この期間は頑張ってピッタリの量で調乳してみましょう。
ミルクの種類を変える
単純に味が好きじゃない場合もあるかもしれないので、思い切ってミルクを変えてみるのも手です。
味が変わると赤ちゃんも気分が変わって飲んでくれる場合もあります。
うちのベビちゃんも哺乳瓶拒否の間は違うミルクに変更して少し飲むようになりました(^^)
ミルクを飲む体制を変える
意外と効果があったのがこちら。
いつも抱っこしながらあげていましたが、寝ながらあげる事で飲んでくれることが増えました。
最初は体制が心配でしたが、案外平気そうです。
あげてる最中赤ちゃんのことをちゃんと見ていてあげていれば大丈夫かと思います。
おっぱいをあげながらしれっとミルクに変える
最初ちょっとおっぱいを吸わせておいて、赤ちゃんが口を離した好きにサッと哺乳瓶に変える作戦です。飲み始めちゃったから仕方ないような感じで飲んでくれる事があります。
ただ、モタモタすると感のいい赤ちゃんは気づきますのでしれっとやるのがポイントです。
さいごに
いかがでしたか?
突然やってくる哺乳瓶拒否。ママも最初は混乱してしまうかもしれません。
でもそれは、ママのおっぱいとミルクを判別できる成長の証であるとともに、ママのおっぱいが好きすぎる、という表現なんでしょうね(^^)
当時は大変でしたが、後になって振り返るそんな行動もとても愛しく思います。
でもママが無理しすぎないためにも、ぜひ赤ちゃんと一緒に克服できるように6つの方法のうちどれでも試してみてくださいね。
今回もお役に立てれば幸いです。
ありがとうございました!
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